
こんにちは。ブログ管理人で社会人8年目フリーランスのしょうです。
「仕事ができない。死にたい…」
毛布にくるまりながら延々とそんなことを考えている夜を何度も経験してきたか。「死にたい」と思う時。仕事で大きな失敗をしてしまった時。取り返しがつかないことは分かっていても、考えることをやめられません。
しかし誰でもそんな時はあります。あなただけではありません。ご安心ください。仕事をしている以上、本気でやっている以上、失敗することは誰にでもあるし、ときには死にたくなる日もあります。
この記事は塞ぎ込んでいるあなたにちょっとした元気を与えるための取り止めもないネタ記事です。
目次
仕事ができないと感じる理由
仕事ができなくて死にたくなる時。そんな瞬間は確かに誰しも経験がありますが、あまりにそう感じることが多いのであれば、打開策を考えてみてもいいかもしれません。
仕事ができない理由は実はあなたにはないかもしれません。
求められる仕事の期待値が高い
仕事ができない時は、そもそも求められている仕事のレベルが高い場合が多いです。今回あなたが「死にたい」と思ったのも、任せられた仕事が難しすぎたからではないでしょうか。求められている期待値がそもそも高すぎる場合には、失敗しても仕方ありません。
おそらく「死にたい」と思うあなたはプライドが高いのでしょう。しかし死ぬことはありません。一度の失敗どころで死ぬ必要はありません。
今の仕事とマッチしていない
仕事ができない状況がずっと続いているのであれば、今やっている仕事があなたに合っていない可能性があります。
あなた自身、もしかすると気づいているのかもしれません。ずっと同じ仕事をやっていると、いやでも適正に気付いていきますよね。
僕は細かい事務作業だったり、単純なルーティンワークが死ぬほど苦手で、そういうタイプの仕事を任されると極端に仕事のスピードが落ちることで知られていました。
どうしてもやる気が出ない
「適性がない」ということにもつながりますが、仕事ができないのはそもそも「やる気が出ない」からかもしれません。
確かに仕事をやりたくてやっている人は非常に少ないでしょう。転職エージェントや転職サイトなどを運営するエン・ジャパン株式会社が実施した社会人を対象に実施した「働く理由」についてのアンケートでは、ぶっちぎりで第一位(95%)の働く理由は「収入を得るため」でした。
収入を得るために辛くてもみんな仕事をしているので、やる気が出ないのは当然です。「お金のためならいくらでも頑張れる」と思われる方もなかなかいらっしゃらないでしょう。お金のためにやっているとはいえど、やはり向いている仕事や好きな仕事でなければやる気は出ないでしょう。
しかしやる気はないというのも、限度があります。どうしてもやる気が出ないなら、仕事ができないのも当然です。仕事には一定以上の集中力や、一定以上の知識習得、社内・外を含めた適切なコミュニケーションなどが求められるからです。
仕事できないから死にたい。そう思ったときは
それでも仕事できないから死にたい。そう思った時に僕が何をするのかをお伝えします。
暴飲暴食する
僕の場合、大抵死にたいなと思ったときは暴飲暴食しています。あまりおすすめできないですが、ストレス発散のためにはおすすめです。
飲んだ後に泥のように眠ると、次の朝には治っているかというと、治ってはいません。死にたい感情は継続していますが、それでも気は紛れます。
早く寝る
死にたい時はいつまで経っても死にたい思いが消えませんので、早く寝るのもいい解決策になります。
ずっと「死にたい死にたい…」と考えていたとしても、一度寝て起きれば、意外とケロッと治る時もあります。
寝たい時はとりあえず寝ることで解決する時もあります。
友達や恋人に聞いてもらう
仕事ができないで死にたい時は、友達や恋人に聞いてもらうことで死にたさを紛らわすのも一案です。
ちなみに僕は友達が少ないので、聞いてもらえないことが多いです。
ゲームする
友達がいない僕の場合は、死にたい時は無限にゲームをやり込むことで忘れようとする時もあります。
マインクラフトでひたすらモンスターを倒したり、土を掘ったりしますね。
泣きたいだけ泣く
死にたい時は泣くと意外とスッキリすることもあります。僕も悔しすぎて涙が自然と流れるような時もありました。
泣きたい時は泣きましょう。
仕事ができない。そんな状況を本当に変えたいなら
仕事ができない状況を本当に変えたいあなた。そんなあなたが取るべき選択肢はそこまで多くはありません。本章でご説明する選択肢の中からいずれかを選んで実行するといいでしょう。
キャリアコーチングを受けて適性を確認する
仕事ができない状況を変えたいのなら、キャリアコーチングを受けてみるのも一つの方法です。
仕事ができないのは、その仕事に適性がないからかもしれません。自分一人で悩んでいるよりも、周りの人からアドバイスをもらうことでわかることもあります。
キャリアコーチングは、キャリアのプロから客観的なアドバイスをもらえるので、自身の適正についてより理解を深めることができますよ。
転職エージェントに相談する
転職エージェントに相談するのもいいかもしれません。転職エージェントに相談すれば、今のあなたの職業適正だけではなく、次に就くべき職業適性も教えてくれるからです。
また、現実的に転職を検討してみるのもいいでしょう。今の仕事ができないのであれば、より適正のある仕事に転職すればできるようになるかもしれませんよ。
スキルを身につける
「死にたい」と思うほど仕事ができないのであれば、新しいスキルを身につけるか、今の仕事の領域でさらにスキルを磨く、というのもいいかもしれません。
スキルが必要になる仕事はいったんスキルさえ身につけてしまえば一定程度は仕事ができることが多いです。ですから、今「仕事ができない」と思っている方はスキルを身につけることでそのような状況が改善できる可能性があります。
特に一度身につければ食いっぱぐれることがないプログラミングスキルを身につけるのが一番おすすめです。プログラミングスクールなどで本格的に学んでみてはいかがでしょうか。
仕事ができなくて死にたい夜は早く寝よう
仕事ができなくて死にたくなる夜は誰しも訪れます。しかしそこで悶々としていたところで、解決しないことの方が多いです。潔く早めに寝て、明日からの仕事に備えましょう。
決して死なないでください。あなたが死ぬと、みんなが悲しみますよ。
以下の記事では、仕事ができないのは勘違いだということを書いています。
また、以下の記事では属性別に「仕事ができない」ことへの解決策を書いています。