
こんにちは。ブログ管理人で社会人8年目フリーランスのしょうです。
本記事では、社会人4年目で仕事ができない理由にはどんな理由があるかということや、社会人4年目で仕事ができない時の対処法について解説します。
結論から言えば、新卒から3年で3割以上の方々が既に退職しているので、社会人4年目で「仕事ができない」と感じる場合は転職するのもありだと思います。
社会人4年目の転職なら、20代に強い転職エージェントのキャリアスタートを使うのがオススメですよ。あなたのスキルや経験に沿った案件を紹介してくれます。
目次
社会人4年目に求められること。仕事に自信がない方もこれができれば◎
現場レベルの仕事が一通りこなせる
社会人4年目でずっと同じ職種で働いているのであれば、少なくとも自分の職種・担当領域については一通り自分でこなせる、というのが社会人4年目に求められることです。
例えば、あなたが営業パーソンなのであれば、先方と商談し、クロージングまで一通り自分でこなせる、というレベル感です。プログラマなのであれば、自分に任せられたプログラムの設計やコーディングなどが一通り自分でこなせる、ということです。
もしあなたが3年経っても仕事ができない状態、一通り自分のタスクをやり切れていないのであれば、本記事でご紹介する次の選択肢を考えたほうがいいです。
チーム内の他人と円滑にコミュニケートできる
自分の部署やチーム内の他人と円滑にコミュニケーションが取れているかどうかも重要です。
もしあなたが自部署の他人とコミュニケーションを取るのに違和感があったり嫌悪感がある、あるいはコミュニケーションを取るのが苦手なのであれば、社風が合っていない可能性があります。
最低限、上司や同僚とはコミュニケーションができていてほしいところです。
社会人4年目で仕事できない理由
「仕事ができない」と思われている社会人4年目の方が、なぜ仕事ができないのか、理由をいくつか考えてみました。
仕事できないのは勘違い
そもそも、自分で思っているほど仕事ができないわけではないかもしれません。
「仕事ができない」と思ってこの記事にアクセスいただいた時点で、あなたはきっと真面目な人です。本当に仕事ができない人はきっと、「仕事ができない…」なんて思って悩んだりもしません。
自分で「仕事ができない」と思っている時点で、あなたには反省できる姿勢・能力があります。まだまだ今の仕事を頑張ってみるのが良いのではないでしょうか。
向いていない職種についている
仕事ができないのは、あなたが向いていない職種に就いているからかもしれません。
実際に仕事の向き不向きは厳然としてあります。向いている仕事でなければ、当然仕事の成績も向上しません。
内向的な人はやはり営業には向いていないだろうし、大雑把な人は細かい作業が強いられる経理には向いていないでしょう。
人には向き不向きがあるので、4年目でも「仕事ができない」と思うのであれば、その職種が向いていない可能性が高いです。
周りのレベルが高いだけ
そもそも、仕事の評価は絶対評価ではなく相対評価です。同僚などに抜群にできる社員がいれば、あなたは必然的に「できない社員」とレッテルを貼られてしまいます。
周りの社員のレベルが低い環境に行けば、あなたも「できる社員」になるかもしれません。レベルの低い(と言っては失礼ですが)会社に転職してみるのも良いでしょう。
上司とそりが合わないだけ
特定の上司から「仕事ができない」と言われているだけで、実際には仕事ができる人である、という可能性もあります。
実際に、上司が変われば評価がガラッと変わることは非常によくあります。もしあなたがずっと同じ上司の下で仕事をしているなら、違う部署に異動するか、上司が変わるまで耐えるのも良いでしょう。
その会社に合ってないだけ
今勤めている会社と相性が悪いのかもしれません。業種が同じでも、会社を変えたら急にできる人扱いされるようになった、ということもよく聞きます。
ですから、そんなに落ち込む必要はないかもしれません。
そもそも組織で働くことに向いていない
これはあまり聞きたくない話かもしれませんが、そもそも組織で働くことに向いていないのかもしれません。
確かに組織人に向いていない人というのはいますが、しかし組織人に向いていないからと言って、仕事ができないわけではありません。
組織の中で評価されにくいだけで、組織を辞めてフリーランスになってから大活躍されている人なども多くいらっしゃいます。「本当は仕事できるのにな」と思っている方は、副業などを始めて自分の実力を試してみるのも良いのではないでしょうか。
経験値が足りない
以下の記事でも詳しく説明していますが、そもそもまだ経験値が足りない可能性も高いです。
経験値が足りないので仕事ができないのであれば、経験値を積めるよう、淡々と仕事をしていけばいいだけです。
やる気がない
そもそも、あなた自身が今の仕事に対して熱意がない可能性もあります。
今の仕事に対して情熱を持てないのであれば、よりやる気になれる仕事に転職すべきです。漫然と今の仕事を続けているより全然そっちの方がマシですよ。
社会人4年目で仕事ができない。転職も含めた次の道
社会人4年目で仕事ができない時の対処法について解説します。
もう少し頑張る
「社会人4年目なのに仕事ができない」と言ってはいても、仕事がモノになるまで10年くらいはかかる、と言われている成功者の方も多いですよね。
日本マイクロソフト元社長の成毛眞さんも、35歳くらいまでは空回りするかもしれない説を唱えています。しかし、35歳まで空回りし続けた人でも、それくらいの年齢までしっかりと仕事をしてきた人については、しっかりと実力が伴ってくる、ともおっしゃっています。
もしかするとまだ「仕事ができない」と諦めるのは早いかもしれません。
キャリアコーチングなどを受けてみる
「仕事ができない」と思っている上に、「どうすれば良いかわからない」とも思われている方は、キャリアコーチングなどを受けてみるのもおすすめです。
キャリアコーチングを受ければ、あなたの適正や、今後のキャリアについても何かヒントが見つかるかもしれませんよ!
転職を考えてみる
仕事ができないのは環境や職種が向いていないから、という可能性が高いです。
社会人でしっかり3年間やってきたなら、中途採用でより良い条件の企業に転職できる可能性も高いです。また、全く違う分野の転職でも4年目なら全然可能です。
転職して環境を変えてみるのも選択肢のうちの一つです。
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勉強し直す
スキルをつけてスキルベースの仕事に転職することを考えても良いでしょう。
スキルベースの仕事であれば、スキルがあれば多少不向きで合ってもやっていけるでしょう。特にWebスキルは今後も世の中で需要があり続けるので、Webスキルを学ぶのがおすすめです。

社会人4年目で仕事ができないなら転職もアリ
「社会人4年目なのに仕事ができない」と悩まれるのは立派ですが、人生はまだまだ長いです。
今の仕事が好きなら、じっくり頑張ってみれば良いです。もし他の環境に行って挑戦したいなら、転職には絶好のタイミングでしょう。自分のやりたいようにやりましょう。
人生は一度きり。後悔のない選択をしてください
以下の記事でも詳しくご説明していますので、よろしければご覧ください。
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